市民主体の国際交流活動推進事業

豊中市では、国際交流活動に関する市民主体の取り組みがされています。市民一人一人が多文化と共生できる社会をつくるために行動することを目標において、あらゆる段階の市民活動を促進させていくための環境整備を行っていきます。

・情報サービス事業

「きょうかいからのおしらせ」やホームページ、フェイスブック等を通じての発信、センターに関連情報雑誌を設置することによって多文化共生を進めるための啓発や多言語による情報提供を行っています。「きょうかいからのおしらせ」は活動報告やイベントの案内、コラム掲載と同時に、外国人が地域で生活する上で必要な情報が中国語・韓国語・フィリピノ語・タイ語の4言語で提供され、市内外の公共施設に設置されています。表紙は、近隣の池田高校、桜塚高校の美術部・イラスト部の高校生が毎号イラストを描いています。

・共同デスク

 豊中市内の市民活動、福祉、男女共同参画、環境、国際に関わる中間支援組織5団体※が、分野別に縦割りにされがちな市民活動をつなぐために、共同作業を試みています。定期的に集まり、それぞれの課題を共有し、市民向けに“壁新聞”を発行しています。(とよなか市民活動ネットきずなのサイトにジャンプ)
 この5団体は、分野だけでなく、中間支援組織の形態、組織内の連絡組織や連携組織、登録制度、各種相談活動などの違いもありますが、すべて市民活動を支えながら、すべての人がより暮らしやすくなる地域づくりを目指しています。一方で、活動にそぐわないNPM(市場原理)がシステムとして確立されていく中で、「行政」や「政策」のあり方についても批判的に見つめ直しています。
※(社福)豊中市社会福祉協議会、(公財)とよなか国際交流協会、(財)とよなか男女共同参画推進財団、(特活)とよなか市民活動会議アジェンダ21、(特活)とよなか市民活動ネットきずな

・留学生・ホストファミリー事業

 大阪大学及びJASSO大阪日本語教育センターの留学生を、市民がホストファミリーとして迎え入れ、ホームビジット(家庭宿泊を伴わない)の形で、半年から1年間の交流を図っています。外国である日本で生活をする留学生に地域における居場所や交流の機会を提供しています。年4回程度の交流会、ニュースレターの発行など、すべてボランティアによって企画・実施されています。ホストファミリー登録説明会は年に2回(春・秋)開催されています。