公益財団法人 とよなか国際交流協会

ガザの現状を知る講演会「ガザ攻撃はジェノサイドでは? ~その背景と私たちの責任」~

ガザ攻撃はジェノサイドでは? ~その背景と私たちの責任~


日時: 2024年 3月9日(土)午後2時~4時

場所: とよなか男女共同参画推進センター すてっぷホール 

  (阪急宝塚線 豊中駅すぐ エトレ豊中5F)

お話: 役重 善洋さん


今、イスラエル軍によって2万5千人以上のパレスチナ人の命が奪われています。

ガザは2007年にイスラエルによって高さ8mの壁が築かれ、ガザの人々は自由に外と行き来できなくなりました。そこは「天井の無い牢獄」と言われています。イスラエルの攻撃で電気も止められ、水や食料も思うように手に入りません。病院や学校にもミサイルが撃ち込まれています。これはジェノサイド(集団殺戮)と言わざるを得ません。

なぜこのような状況になったのか、パレスチナ問題を長年訴え続けてこられた研究者の役重さんにお話を聞きます。一刻も早くこの非人道的な戦闘を終わらせ、平和が訪れるよう一緒に考え行動していきましょう。


<講師プロフィール> 役重 善洋(やくしげ よしひろ)さん

同志社大学人文科学研究所嘱託研究員。敬愛大学経済学部非常勤講師。

NPO法人ピースデポ研究員。1990年代末よりパレスチナ連帯運動に参与。

「BDS Japan Bulletin」「関西ガザ緊急アクション」等で活動中。

著書として『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム:内村鑑三・

矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』(2018年)などがある。          


参加費:無料 定員:130人

共 催: NPO法人 国際交流の会とよなか(TIFA)/  とよなか国際交流センター

問い合せ・申し込み: 国際交流の会とよなか(TIFA)事務局

電話: 06-6840-1014  Eメール:tifa99@nifty.ne.jp

ホームページ: http://tifa-toyonaka.org/