持続可能な地域づくり事業

多文化共生社会は、分野を超えてさまざまな団体や機関と協働し、持続可能な地域づくりを目指す取り組みの中で実現されていきます。協会では、そうした地域づくりにESDの視点から取り組み、国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」とも連動しながら進めています。

メディアリテラシー市民ゼミナール事業

メディアは作られたものとして社会を構成することを評価・分析できる能力を、対話を通して学びます。特に、外国人や女性に対するステレオタイプがメディアによってつくられやすいことを踏まえ、本ゼミナールで学びとった評価・分析能力を日常の市民活動等で活かす力を身につけることを目指します。普段、それぞれの事業に携わっているボランティアも参加しており、他の事業の人たちと出会い、グループ活動を通して多角的な視点から問題意識を共有することで、新しい「文化」が生み出される可能性も探ります。

ESDとよなか連絡会議

持続可能な社会を地域で実現していくには、人権、福祉、男女共同参画、国際、市民活動、環境といった課題に取り組む組織や団体が連携・協働し、ともに地域課題の解決を目指していくことが大切です。国連持続可能な開発のための教育10年(2005年~2014年)の理念に基づき、次世代に渡す地域づくりのための多様なセクター(豊中市内の7団体5行政部局※)がゆるやかに連携し情報交換を行っています。また、必要に応じて恊働事業を行うなど、課題別によって分断されない持続可能な地域づくり・学びの場づくりに取り組んでいます。
※NPO法人とよなか市民ネットきずな、赤ちゃんからのESD、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21、とよなか人権まちづくり協会、とよなか国際交流協会、とよなか男女共同参画推進財団、豊中市福祉協議会、豊中市教育委員会(地域教育振興課・人権教育室)、豊中環境政策室、豊中市千里文化センターコラボ、豊中市人権政策室

講師派遣

 地域に住む外国人がその文化的な背景や経験を活かして、幼稚園・学校・大学などに講師として行き、地域課題を考える場を提供したり、国際理解の文化紹介をしたり、多文化共生の授業を行っています。持続可能な地域づくりのために、外国人と地域がともに協働するしくみづくりを目指します。